おむすびの祈り

~木漏れ陽の幸せ時間~ へようこそ。
今日のこの日を精一杯・・・。
一粒、一粒・・・ゆる~り、ゆるりと 幸せ拾い集めてゆきたい。


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私の尊敬する人の一人、それは 佐藤初女さん。
青森県の岩木山麓にある「森のイスキア」を開き
学校や社会、家庭の中で心が傷つき、悩みを抱えている人を
初女さん、自らが心を込めて作る手料理で向かえ入れています。

昨年、その初女さんの講演会 ”食はいのち 生活のきほん” が
東京ウィメンズプラザでありました。
私が聴講するのは今回で2回目ですが、いつも初女さんのお話には
人生の中で何が大切なのか、気づきがたくさんあります。
本もたくさん書いていらして、中でも私が好きなのは
 『 いまを生きる言葉 「森のイスキア」より 』です。
その中で、初女さんはこうおっしゃっています。

 「今の世の中に足りないのは 
   あるがままの自分を 
     受け入れてくれる場所」


その受け入れてくれる場所「森のイスキア」をつくったのが
初女さんでした。

悩みを抱える多くの人たちが、初女さんのところへ訪れ
話を聞いてもらえるだけで、自らが気づき、答えを出して
いかれるそうです。

そして、初女さんが選んだ新鮮な食材、旬のもの、
土地のものを使い、心を込めてつくった食事を頂きます。
今では、なくなりつつある大きな丸いちゃぶ台を囲んで・・・。

丸いちゃぶ台は、一緒に食事をする人、皆の顔が
いつも見渡せます。自然に「和」ができてきます。
家族がちゃぶ台を囲んで一緒に食べる・・・昔はそれが
当たり前のことだったのです。

初女さんの講演会では、毎回、「おむすびの握り方」を
実演してくださいます。
この日も、炊きたて熱々のご飯で握ってくださいました。

初女さんの手には、刻まれたたくさんのしわこそありますが、
ふっくらとした優しいぬくもりのある手で、ご飯を丸く
包み込む様子をうかがっていると、きっとあのおむすびの中の、
お米の一粒、一粒にも魂が込められているのだろうと思いました。
まさに、昔懐かしいおばちゃんの手です。
そして、初女さんは握りながら、こうおっしゃっていました。

 「美味しくなぁれ」との気持ちと、米粒が呼吸できる
  力具合でいつも握っています。


そんな講演会の後日、娘達と一緒に、おむすびを握ってみました。
初女さん直伝の握り方で・・・。
以外にも、上手に作れた2人のおむすび。
自分で握ったものは、また格別の美味しさだったことでしょう。

 『 いまを生きる言葉 「森のイスキア」より 』
 
 『 おむすびの祈り 「森のイスキア」 こころの歳時記 』
 
私が今持っている2冊の本は、佐藤初女さんの ”人となり”
がとてもよくわかる本です。
今でも、時々、開いては繰り返し読み心を正しています。
そんな初女さん、いつまでもお元気で、これからも多くの
人たちの心の支えになって欲しいと思います。

今日も読んでくださった皆さんと、多くの気づきを与えて
くださっている初女さんに感謝します。
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by ray0606 | 2010-03-22 08:35 | 大切なこと・もの


何気ない日常 慎ましやかな    暮らしの覚え書き・・・。


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