贅沢な1日(盆栽村 & 大宮美術館)

~木漏れ陽の幸せ時間~ へようこそ。
今日のこの日を精一杯・・・。
一粒、一粒・・・ゆる~り、ゆるりと 幸せ拾い集めてゆきたい。


昨日の続きになりますが、後に出かけたその場所とは・・・。
大宮盆栽村です。
ここへは、Mさんとそのお母様もご一緒し、賑やかに出かけました。
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ここ大宮盆栽村は、国内外でも有名な盆栽郷です。
関東大震災によって、被災した東京の植木職人や盆栽師が集団で移住し
1925年(大正14)に誕生したのがはじまりだそうです。

現在は8軒の盆栽園があり、盆栽町の近くにも5軒の盆栽園があります。
毎年5月3日〜5日には「大盆栽まつり」が開催されます。
きっと、全国から訪れる多くの盆栽愛好家で賑わうのでしょう。
周辺は、閑静な住宅街が並び、美しい町並みを保っています。
やはり、普通の住宅街とは違い、静かな佇まいを感じました。
我が家の周辺とは全く、違う・・・。017.gif

そんな盆栽村に行くことになったのは、私が先日、このテレビ放送を見て
Mさんをお誘いしたところ、私よりずっとお詳しくて、しかも
「清香園」の娘さんのこともご存知で、さらにそのうちの一つ
「曼青園」の園主とはお知り合いで・・・。005.gif
そんなことから、逆に案内をしてくださることになったのでした。

そこで、日頃、盆栽とは全く無縁の、娘達も連れて行くことにしました。
日本の伝統文化でもある盆栽の本物に触れることによって
また、また何か吸収して欲しいという意図もあって・・・。

最初に訪れたのが、こちらの「曼青園」。
中は撮影禁止なので、写真が1枚もないのが残念です。007.gif
せめて、入り口看板だけでも・・・。
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中に入るとまるで、別世界です。
静寂の中、敷地内いっぱいに並んでいる、大小様々な盆栽を目の前に、
身も心も引き締まる思いでした。
話し声もひそひそ声になったりして・・・。037.gif

盆栽の正しい鑑賞の仕方としては、木の高さより目線をやや低めに落とし
下から上を見上げるような感じで見ます。
そうすることによって、自然の中にいるような感じになり、
より楽しむことが出来ます。 
まるで、小人にでもなって大木の下にいるように感じます。

丹念に作り上げられた花物、実物、葉物、草物、色々とあり
その自然美には心奪われました。

丁度、この時、盆栽を剪定している若者がいました。
修行に入っているのでしょうか。
ちょっと、盆栽とは無縁そうな今風の若者でした。023.gif

色々、話しを聞いてみると剪定をしている盆栽は、樹齢800年だそうで・・・。
その歳月の長さに驚きです。
確かに、どっしりとかなりの大きさでした。

強風や台風の日は、小さなものは室内に全て移動するのだとか・・。
それも大変な作業です。
水遣りから、何から何までそれは一苦労でしょう。
でも、そこまで手を掛けなければ、きっと本物は造れないのでしょう。

盆栽村の各園には、海外からの旅行者もおおぜい来園します。
この日も、後から何組か来ていました。
そんな時、日本文化に興味を持ってもらえるのは、
日本人として、とても嬉しいものです。

「曼青園」を後にし、次は「大宮盆栽美術館」を案内していただきました。
こちらも見ごたえ十分で展示室内には、およそ9点の盆栽が
展示してあります。

中でも部屋の格式を 真、行、草の3つに分けた「座敷飾り」
コーナーは見事でした。
それぞれの格式に合わせた盆栽の飾り方を鑑賞できます。
どれもとても美しいです。本当に、ここぞ和の空間といった感じでした。043.gif

特に長女は、とても興味を示してくれ、自分が気に入った
盆栽の名前をメモする程でした。
連れて行った甲斐がありました。001.gif

庭園には、30~40点ほどの季節に合わせた身頃の盆栽が
展示されています。 四季を通じて楽しめる場所です。
何度でも、訪れる価値はあるでしょう。
そして、最後は、娘達の為に近くの公園を案内してくださいました。

今日も読んでくださった皆さんと、Mさんとお母様に感謝します。
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by ray0606 | 2010-06-04 15:10 | 芸術


何気ない日常 慎ましやかな    暮らしの覚え書き・・・。


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