雪印メグミルク*野田工場
~木漏れ陽の幸せ時間~ へようこそ。
今日のこの日を精一杯・・・。
一粒、一粒・・・ゆる~り、ゆるりと 幸せ拾い集めてゆきたい。
先日、小学校のPTA活動に参加してきました。
今回は「雪印メグミルク 野田工場」の見学です。
見学できることは、以前から知っていたのですが、まだ行ったことが
ありませんでした。
夏休みに子供達を連れて一度は行ってみたいと思っていたところ
このような機会に恵まれ、先に下見見学?へ・・・。
どんなものでも、工場、工房見学には、とても興味があります。
何かを製造している(作る・造る・創る)工程は見てみたいと、
いつでも好奇心は旺盛です。
この日は、20名ほどのお母さん方が集まり、マイクロバスで行きました。
まずは、工場の概要説明とビデオ上映、その後 工場内の見学です。
最初に案内されたのは、生産管理コントロール室。
ここで、全ての牛乳、ジュース、乳製品の管理が行われています。
殺菌されて、検査済みのものは、全て紙パックに詰められ
このようなベルトコンベアで運ばれてきます。
最後は、出荷用のコンテナーに詰められて、スーパーなど販売所へ送られます。
移動通路には、とても興味深い牛乳の話や歴史が・・・。
牛乳の栄養・成分は、牛の食欲にとても左右されるそうです。
それはストレスが原因だったり、季節によっても違うのだとか・・・。
あまり、牛にもストレスが溜まらない方が良いのですね。人間と一緒です。
昔は、このように各家庭に牛乳の配達がありました。
私がまだ幼い頃は、1ℓ用の大きな瓶で配達してくれました。
玄関先に、牛乳用の大きなポストのようなものがあり、そこに牛乳屋さんが
注文すると届けに来てくれました。
その度に、牛乳瓶のぶつかり合う音がしていたのを懐かしく思い出します。
昔の瓶はこのような形だったのですね。
そして、少しづつ、このような形に変わっていきました。
私の小学校時代の給食は、この形でした。
当時、紙パックの牛乳が出始めた頃は、三角でしたが、積み込みと
お店での陳列がしにくい為に、今では殆どが四角い形になりました。
でも、個人的には、あの三角形って好きですね。
現在は、給食で空になった牛乳パックを回収しますが、それをおよそ
30~40個分リサイクルして、1日1ロールのトイレットペーパーが出来るそうです。
そして、こちらもまた懐かしい、牛乳瓶のふたです。
ふたを開ける専用の先の尖ったものがあり、中央に刺してよく開けました。
牛乳パックの再利用の帽子です。こんな物が作れるのですね。
こちらは、キャップです。 なんて器用な・・・。
子供の夏休みの宿題には良いですね。
最後に作業員の方々がお仕事中に着用する、専用のユニフォームを見せていただきました。
このユニフォームは、このような要素が含まれています。
そして、その理由は・・・。
また、こんな面白いお話も・・・。
赤い牛乳パックの「MEGMILK」の「M」の部分の下に表示されている(・)ドット印。
この点の位置が微妙に違うのを皆さんは、ご存知でしょうか?
あれは、牛乳の雫の動きをイメージしているのだそうです。
私は知りませんでしたが、工場へ行かなければ分らなかった
ちょっと面白いお話でした。
今日もご訪問くださった皆さんと、工場を案内してくれた係りの方
そして、毎日、私達の為に牛乳を送り出してくださっている
作業員さん達に感謝します。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村
今日のこの日を精一杯・・・。
一粒、一粒・・・ゆる~り、ゆるりと 幸せ拾い集めてゆきたい。
先日、小学校のPTA活動に参加してきました。
今回は「雪印メグミルク 野田工場」の見学です。
見学できることは、以前から知っていたのですが、まだ行ったことが
ありませんでした。
夏休みに子供達を連れて一度は行ってみたいと思っていたところ
このような機会に恵まれ、先に下見見学?へ・・・。
どんなものでも、工場、工房見学には、とても興味があります。
何かを製造している(作る・造る・創る)工程は見てみたいと、
いつでも好奇心は旺盛です。
この日は、20名ほどのお母さん方が集まり、マイクロバスで行きました。
まずは、工場の概要説明とビデオ上映、その後 工場内の見学です。
最初に案内されたのは、生産管理コントロール室。
ここで、全ての牛乳、ジュース、乳製品の管理が行われています。
殺菌されて、検査済みのものは、全て紙パックに詰められ
このようなベルトコンベアで運ばれてきます。
最後は、出荷用のコンテナーに詰められて、スーパーなど販売所へ送られます。
移動通路には、とても興味深い牛乳の話や歴史が・・・。
牛乳の栄養・成分は、牛の食欲にとても左右されるそうです。
それはストレスが原因だったり、季節によっても違うのだとか・・・。
あまり、牛にもストレスが溜まらない方が良いのですね。人間と一緒です。
昔は、このように各家庭に牛乳の配達がありました。
私がまだ幼い頃は、1ℓ用の大きな瓶で配達してくれました。
玄関先に、牛乳用の大きなポストのようなものがあり、そこに牛乳屋さんが
注文すると届けに来てくれました。
その度に、牛乳瓶のぶつかり合う音がしていたのを懐かしく思い出します。
昔の瓶はこのような形だったのですね。
そして、少しづつ、このような形に変わっていきました。
私の小学校時代の給食は、この形でした。
当時、紙パックの牛乳が出始めた頃は、三角でしたが、積み込みと
お店での陳列がしにくい為に、今では殆どが四角い形になりました。
でも、個人的には、あの三角形って好きですね。
現在は、給食で空になった牛乳パックを回収しますが、それをおよそ
30~40個分リサイクルして、1日1ロールのトイレットペーパーが出来るそうです。
そして、こちらもまた懐かしい、牛乳瓶のふたです。
ふたを開ける専用の先の尖ったものがあり、中央に刺してよく開けました。
牛乳パックの再利用の帽子です。こんな物が作れるのですね。
こちらは、キャップです。 なんて器用な・・・。
子供の夏休みの宿題には良いですね。
最後に作業員の方々がお仕事中に着用する、専用のユニフォームを見せていただきました。
このユニフォームは、このような要素が含まれています。
そして、その理由は・・・。
また、こんな面白いお話も・・・。
赤い牛乳パックの「MEGMILK」の「M」の部分の下に表示されている(・)ドット印。
この点の位置が微妙に違うのを皆さんは、ご存知でしょうか?
あれは、牛乳の雫の動きをイメージしているのだそうです。
私は知りませんでしたが、工場へ行かなければ分らなかった
ちょっと面白いお話でした。
今日もご訪問くださった皆さんと、工場を案内してくれた係りの方
そして、毎日、私達の為に牛乳を送り出してくださっている
作業員さん達に感謝します。
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by ray0606
| 2011-07-08 06:09
| ひとり言
何気ない日常 慎ましやかな 暮らしの覚え書き・・・。
by Ray
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